マラソン ランニング治療(京都市)
京都市でマラソン・ランニング・ジョギングによる股関節・膝関節・足関節や筋肉・腱・靭帯損傷の治療が得意な整骨院(接骨院・整体院)です。
当院はマラソンを走る市民ランナーやスポーツ愛好家を応援しています!
ランナー専門外来3つの特徴
1・施術者も市民ランナーなのでマラソンやランニングに関しての理解がある |
2・スポーツ外傷や障害の治療経験と知識が豊富 |
3・超音波エコー画像検査装置を使って痛みの原因を見つけ出します |
当院では超音波エコー画像検査装置を使い、スポーツで痛めやすい筋肉・腱・靭帯などレントゲンでは写らない軟部組織の損傷をエコーで確認し、痛みの原因を突き止めて治療をおこないます。
※股関節は超音波で観察不可能です
また施術者自身もサブスリー市民ランナーであり、同じランナー目線で治療のみならず練習メニュー・フォーム・ストレッチ・セルフケアなどのアドバイスにより全面的にサポート!
走っていて『あれっ、膝が痛い』と思ったら迷わずに西院かんな整骨院へ!
※ご予約の際は『マラソン・ランニングでの痛み』である事をお伝えください。
施術者紹介
エコー画像検査装置を使ったマラソン・ランニング・スポーツ外傷・障害の治療ならお任せください。
市民ランナー目線で患者様が故障を乗り越えて自己ベストを更新できるように全力でサポートします!
【主な記録】
フルマラソン:2時間44分(2013年篠山ABCマラソン)
100km:8時間37分(2014年丹後ウルトラマラソン)
京都マラソン2018:2時間49分
ランニング障害の解説 (ブログへ移動)
股関節大転子部滑液包炎
大腿部
大腿四頭筋の肉離れ(太もも前面)
ハムストリングスの肉離れ(太もも後面)
膝関節
1 腸脛靭帯炎・ランナー膝
2 鵞足炎(膝の内側)
3 膝関節炎・滑膜炎(膝の内側)
4 膝蓋腱炎・ジャンパー膝
5 膝蓋下脂肪体炎
6 膝関節水腫・ひざに水が溜まる
7 ベーカー嚢腫(膝の裏側)
8 タナ障害・滑膜ひだ障害
9 膝蓋大腿関節症
10 膝蓋前皮下包炎・滑液包炎
下腿部
ふくらはぎの肉離れ
アキレス腱炎・周囲炎
シンスプリント・脛骨過労性骨膜炎
足関節
1 足首の捻挫・前距腓靭帯損傷
2 前下脛腓靭帯損傷
3 リスフラン靭帯損傷
4 二分靭帯損傷・踵骨前方突起骨折
a 足首の腱鞘炎(総論)
b 後脛骨筋腱炎(内くるぶしの痛み)
c 腓骨筋腱炎(外くるぶしの痛み)
足部
踵骨疲労骨折
1 中足骨疲労骨折
2 足底腱膜炎・踵脂肪体損傷
3 母趾種子骨障害(足の母趾球)
神経
ランニングシューズと足の痺れ・しびれ
ジョガーズフット・母趾の痺れ・しびれ
超音波エコー画像症例集はこちら
腸脛靭帯炎・ランナー膝
当院で最も多いランニング障害です。初心者ランナーは勿論、上級者のランナーでもオーバートレーニングにより発症します。膝の外側が痛みます。階段の下りや坂道の下りで痛みが強いのも特徴です。ある一定の距離を走ると痛みが出現するものの、翌日には痛みが消失。治ったと勘違いしてまた走ると痛みが出現します。そしてこれを繰り返していると徐々に重症化します。当院では走りながら治せる練習メニューを指導します。
足関節捻挫・前距腓靭帯損傷
トレイルランニングなどでの不整地で足首を捻挫した際には前距腓靭帯や踵腓靭帯などの靭帯が断裂します。エコー検査では靭帯断裂の有無や剥離骨折の有無を確認可能です。
変形性膝関節症
中高年ランナーの膝の内側の痛みは変形性膝関節症が疑われます。
エコー検査では膝の変形の有無を確認可能です。
膝関節水腫
膝が腫れている。もしくは膝を深く曲げるとお皿周りや膝裏が痛い。
上記の症状があれば膝に水が溜まっているのかもしれません。
関節の炎症
エコー検査では膝関節の炎症の有無も確認できます。
押すと必ず痛い場所には炎症反応が起こっています。
膝蓋前皮下包炎
トレイルランニング等で転倒して膝を強打するとお皿の前に水が溜まります。
膝蓋骨の前には摩擦を軽減するために滑液包と呼ばれる袋があります。
ベーカー嚢腫
膝の裏側、特に内側に“しこり”があればベーカー嚢腫が疑われます。
痛みが無ければ治療の必要はありませんが、神経鞘腫などとの鑑別の為にエコー検査が必要です。
ふくらはぎ・腓腹筋肉離れ
急なダッシュ動作やスピード練習ではふくらはぎの肉離れを発症します。
30歳以上の中高年に多いのが特徴です。エコーでは筋の断裂部に血腫が確認できます。
後脛骨筋腱炎・腱鞘炎
足の腱鞘炎もランナーに多く見られます。
内くるぶしの後ろ側に痛みがあれば後脛骨筋腱炎。
外くるぶしの後ろ側に痛みがあれば腓骨筋腱炎。
足の甲に痛みがあれば前脛骨筋腱炎や長母趾伸筋腱炎。
急性アキレス腱炎
急性のアキレス腱炎では滑液包の水腫や炎症反応がエコー検査で確認可能です
痛風や関節リウマチとの鑑別も重要です。
慢性アキレス腱炎
慢性のアキレス腱炎では腱の肥厚が確認できます。
放置すると将来アキレス腱断裂のリスクが高まります。
母趾種子骨障害・分裂種子骨
ランニングでの着地動作で母趾の裏側に痛みがあれば種子骨障害を疑います。
種子骨に炎症が起こっていたり、場合によっては分裂していたりします。(しゅしこつしょうがい)
強剛母趾
ランニングで蹴りだし動作時に母趾の表側に痛みがあれば強剛母趾を疑います。
足の親ゆびに起こる変形性関節症です。(きょうごうぼし)
足底腱膜炎
足の踵(かかと)の内側に痛みがあれば足底腱膜炎を疑います。
朝の第一歩目の痛みが強いのが特徴です。 踵脂肪体炎や踵骨疲労骨折との鑑別が必要です。
踵骨棘
踵の骨にストレスがかかり続けると骨が増殖し骨棘が発生します。
エコー検査では小さな骨棘も確認可能です。